こんにちは。二日町スタッフのS藤です。
時期は早くも9月となり、朝晩の涼しさがいよいよ秋の訪れを感じるようになりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
9月10日(土)、市内のとある公園におきまして「偲ぶ会」を行いました。
これまでともに過ごしてきた同士の生前を想い出し、集った方々と一緒に語り合う会です。
市内の各団体の方々と協力しあいながら準備を進め、他団体様の土曜昼の炊き出し時間に合わせて開催しました。
今年はさわやかな秋晴れに恵まれて、私どもワンファミリー仙台の司会進行と、ベテランN沼による芳名読み上げをみなで聴き、ご神父様からのお言葉を頂きながら、故人方の生前のご活躍ややりとりの場面場面を、参加者一堂ここに想いだしました。
この世にいままさに生きている私たちが、時代の変化や人間関係の変化に日々戸惑いながらも、確実に歳は積み重なっていき、身体状況も身辺の状況も刻々と変化していきます。
「諸行無常(しょぎょうむじょう)」ともいわれるものでしょうか。
この世に生を受け暮らし続けている私たちが、故人たちと行き交った頃の日々を思い出し、これからの自分自身の人生を見つめ直す、そんなひとときを、この「偲ぶ会」に参加した私たちは感じます。
ちなみに「偲ぶ会」は例年秋晴れの良い天気となります。きっと先人たちも曇りなく私たちと意思疎通したいと思って下さっているのだと、筆者は勝手に思う次第です。
はなはだ自己中心的な文章になってしまったかもしれませんが、人知れず、ニュースにとりあげられる事も無い行事ですが、ご縁あって知り合った同士に敬意を表しながら、この行事を紹介させていただきました。
(追伸…今年は写真もとったのですが、私S藤が写真の載せ方をしらなかったので、文章のみでご紹介しました。)