災害ケースマネジメント事業の打ち合わせを高知県(子ども・福祉政策部地域福祉政策課、危機管理部南海トラフ地震対策課)とさせていただく前に、高知県知事の濵田省司知事にご挨拶をさせていただきました。
災害ケースマネジメント事業への協力をお願いしたところ、高知県としても取り組みを考えているので、一緒にすすめていこうという話になりました!
これまで徳島県、愛媛県、香川県と徐々に輪を広げてきましたが、ついに四国全域での活動展開の兆しが見えてきました。
※災害ケースマネジメント事業とは…
特定非営利活動法人ワンファミリー仙台では、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームが資金配分団体となって行う休眠預金助成である災害支援事業に採択され、実行団体となっています。
事業名は「防災・減災に取り組む民間団体等への災害ケースマネジメントノウハウ移転事業」といいます。
ワンファミリー仙台と、福岡で被災者支援をしている特定非営利活動法人YNFがコンソーシアムを組み、九州、四国地方へ災害ケースマネジメントのノウハウを移転します。
2024年3月までの3年度で、災害が起こった時に生活再建支援を担える人材を増やし、連携できることを目指します。
これまでの災害ケースマネジメントの活動は活動成果にアップしておりますので、ご覧ください。