宮城県と共催で災害ケースマネジメント研修in宮城を開催しました！
11月29日（金）宮城県仙台市にて、災害関連死を防ぐ「災害ケースマネジメント」を学ぶ、をテーマに当法人と宮城県の共催で研修会を開きました。
午前は、日本弁護士連合会災害復興支援委員会前委員長・弁護士 津久井進先生と、宮城県災害復興支援士業連絡会会長・弁護士 宇都彰浩先生をお招きし、災害ケースマネジメントや災害時の制度、イタリアの事例等を学びました。午後は日本弁護士連合会災害復興支援委員会副委員長・弁護士 永野海先生による被災者生活再建カードワークショップで具体的な支援方法を学びました。
研修会は自治体職員やNPO等の民間団体、生活困窮者自立相談窓口支援員等、約80名の方にご参加いただきました。
各種メディアにも取り上げていただきました
当日の様子をNHKさんに当日のお昼のニュースで取り上げていただきました。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20241129/6000029574.html
また、読売新聞、河北新報にも掲載されました。
助かった命を「災害関連死」という形で失わせてはいけない。当法人では、令和6年1月1日の能登半島地震の被災者支援活動を行っていますが、被災した方々の生活再建のため、そして日本各地で頻発する災害に備え、今回の研修での学びをより実践的なものにしていきたいと思います。
スタッフ K
