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今年度、石川県から当法人が受託した被災者生活再建支援事業。
5月中旬から主に生活再建に課題を抱える方を戸別訪問し、6/30から相談窓口を開設し、さまざまな相談を受けています。
実際に現場で相談を受けるスタッフたち。一緒に運営するシエンタス石川。石川県の担当課。連携する見守り相談支援事業…。いろいろな役割があるけれども、私たちは同じ方向を向いているかな。
何のためにこの事業をやっているか、みんなで可視化しないと事業もうまく進まない。そんな思いから、今一度この事業についてみんなで考えよう!ということで、日本社会事業大学の社会福祉学部准教授 新藤健太先生にお越しいただき、ロジックモデルのワークショップを開いていただきました。
ワークショップのなかで、「誰がどうなることを目指すの?」「それは、誰がどうなると達成するの?」「今やっていることってなんだろう」「足りていない活動はない?」などの問いかけに、一人一人が自分の考えを付せんに書き、模造紙に貼っていきました。
みんなで悩みながら、意見を出し合いながら、ようやく一枚のロジックモデル(暫定)を完成させました!
参加者からは「これまでは視野が狭かった」「現場に携わる人の考えを知ることができてよかった」「被災された当事者にもワークショップに入ってもらえるとよい」などの感想があがりました。
先生からは、ロジックモデルをつくることが終わりではなく、ロジックモデルに基づいた事業を評価していくことが大切とお話をいただきました。
県民のみんなが幸せになれるように、ロジックモデルの完成と評価は必須ですね。
新藤先生、参加者のみなさん、事業に携わるみなさん、これからもよろしくお願いします!
スタッフ K