2025年3月3日(月)に、「終活支援&居住支援&重層支援」と「ダブルケア&ヤングケアラー」を考える研修会を開催します。
令和7年1月24日、みやぎ住まいづくり協議会(宮城県居住支援協議会)の仙台市ワーキングから仙台市居住支援協議会が設立しました。今後、仙台においては住まいに困っている住宅確保要配慮者から空き家の問題まで本格的な対応が進んでいくことになります。それと同時並行的に仙台市議会が終活問題について、条例を制定するという動きもあり、居住の問題と終活の問題は切り離せない状況にあるため、「終活支援&居住支援」というテーマで勉強会を開催することにしました。
また、少子高齢化と晩婚化が進むなか、子の育児と親の介護を同時に担う「ダブルケア」、そして子どもが家族の介護をする「ヤングケアラー」も社会課題となっており、この課題に対し、より効果的な支援を実践していく必要があり、大きな2つのテーマに、先駆的な取り組みをすすめている自治体や実践者の話を聞き、地域共生社会の実現にむけた社会課題を考える研修会を実施します。
ご多忙のことと思いますが、どうぞ皆様ご参加ください。
参加費は無料ですが、事前のお申し込みをお願いいたします。
お申し込みは下記URLの申込みフォームから、または、チラシ3ページ目の申込用紙に必要事項を記入してFAXまたはメールにて事務局までお送りください。
申込フォーム:https://forms.gle/5dEj9M64Ftqmbipq9