「ボラサポ・令和6年能登半島地震」第4回中長期助成事業が採択され、令和6年8月から令和7年3月まで、能登半島地震の２次避難者向けの支援付住宅設置事業を行いました。

令和6年能登半島地震では、被災した市町から金沢市や加賀市等に広域避難する方が多くいらっしゃいました。

仮設住宅等の被災者支援制度はすべての被災者に適用されるわけではなく、様々な要件のもと住まいを確保できない方もいらっしゃいます。

そうした方々が路頭に迷わないよう、金沢市内に支援付住宅を設置し、住まいがない、住まいを失いそうという方を受け入れ、自立に向けたサポートを実施しました。

本助成金によって、支援付住宅に冷蔵庫や洗濯機、寝具類等の備品をそろえることで、着の身着のまま相談に来られる方を即日受け入れ支援することができました。