10月3日（金）高知県高知市にて、愛知県岡崎市財務部長の齊藤哲也さんをお招きして「災害ケースマネジメント」とテーマに講演会を開催しました。

会場参加21名、Zoomでのオンライン参加者70名と、多くの方々にご参加いただきました。

齊藤さんからは、岡崎市の災害対応の経験を踏まえ南海トラフ地震などの大規模災害を想定した行政の役割や、被災者一人ひとりの状況に寄り添うケースマネジメントの重要性について、具体的事例を交えてお話しいただきました。

南海トラフ地震のような大きな災害に向けた対策や各自治体の取り組みを深く考え、行政・福祉・地域・NPOなどの各団体が、災害発生時に一丸となり連携をとることで犠牲者を少しでも減らすことができると感じました。

私たちNPO法人ワンファミリー仙台は、今後も誰ひとり取り残さない支援のあり方を考え続けてまいります。

本事業は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームが資金分配団体となって行う休眠預金助成で実施しております。ワンファミリー仙台と、被災者支援をしている特定非営利活動法人YNFがコンソーシアムを組み、全国各地へ災害ケースマネジメントの手法の普及啓発に取り組んでいます。